2018年04月26日

森本作品と一緒に60年代のドレスを展示!

森本美由紀作品の委託をお願いしている岡山県立美術館が開館30周年を迎え、
現在「30周年記念展」が行われています。
記念展は前期、後期に分かれており、それぞれ4/20〜5/27と5/30~7/1の日程を予定。

テーマは複数ありますが、当ブログで注目しているのはそのうちの一区画である
「ときめくファッション」。
前期は「和の装い」後期は「洋の装い」という副題の下、展示替えします。

岡美30周年A3_flyer.pdf


前期の見所は竹久夢二(たけひさゆめじ)や林皓幹(はやしこうかん)の情緒あふれる美人画や、
赤松麟作(あかまつりんさく)や寺松国太郎(てらまつくにたろう)らの洋画、平田郷陽
(ひらたごうよう)の人形などを出品。
また和装姿に華を添える簪(かんざし)や櫛(くし)などの装飾品もあわせて展示します。

そして、察しの良い皆さんは既にピン!と来ているかと思いますが、5/30~7/1の後期
「洋の装い」に、森本美由紀が登場します!

後期に登場するというのに、既にこのメイン感w。
IMG_20180417_090720.jpg

今回の展示はスタイル画だけに留まりません。
森本がこよなく愛した50年代や60年代のファッション。今回は島根県立石見美術館の
コレクションから当時のドレス3点を展示し、森本の創作の源に迫ります。

あまりにも有名な、あのイラストに使われたあのデザイナーのあのドレスが
作品と並んで紹介されるかも!
いや、されるに違いない!
他には児島虎次郎やパリに遊学した徳永仁臣らの作品も展示される予定。
詳細は追って紹介いたします!

http://okayama-kenbi.info/exh_20180420/exh-30th.html
#森本美由紀

IMG_20180417_090711.jpg
posted by チロリン at 18:36| お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする