2016年06月08日

森本美由紀の原点がここに!「オサムグッズ展」開催!

図版1 展覧会公式ポスター(原田治デザイン).jpg
cOsamu Harada/Osamu GoodsR

「あなたは絵がとてもうまいから、会社員などにならないで、イラストレーターになりなさい」
駆け出しの頃、オサムグッズ・デザイナー募集の面接に出かけた森本さんを、このひとことで
バッサリ不採用にした原田治先生♪ イラストレーターとしての森本美由紀の人生は、
ここから始まったといっても過言ではありません。
高校時代の森本美由紀が多大な影響を受け、「オサムグッズのデザイナーになりたい!」とまで
思わせた治先生。
70年代後半から80年代に高校生だった女の子で、オサムグッズを持っていなかった子は、
ひとりもいないのでは?

オサムグッズ誕生40周年を記念して、7月1日より弥生美術館で「オサムグッズの原田治展」が
開催されます。
女の子たちが夢中になったオサムグッズ約1000点と、貴重な原画も併せて展示。
懐かしいジャックとジルに会いにきてください!

期間中、原田治先生のサイン会とトークショーが2回、開催されます。
7月2日のトークショーは早くも満席となりましたが、サイン会は定員がありませんので、
この機会にぜひ!
弥生美術館だけで先行発売される「復刻 スクールバッグ」もお見逃しなく!!!

PS 紹介した展覧会用のポスターとフライヤーは、原田治先生のデザインです。

*展覧会の詳細はコチラ
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/next.html
チラシ.pdf



*原田 治*
1946年、東京築地生まれ。
多摩美術大学グラフィック科を卒業後、渡米。
1970年、『アンアン』創刊号よりイラストレーターとして活動を開始。
1976年にオサムグッズを制作し、一大ブームとなる。
1997年、築地にイラスト教室「パレットクラブスクール」を設立し、
現在も後進の指導にあたっている。
著書は「オサムグッズ スタイル」(ピエ・ブックス)、「ぼくの美術帖」
(みすず書房)、「かさ」(絵本・福音館書店)など多数。






posted by チロリン at 15:03| 弥生美術館・森本美由紀展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月21日

弥生美術館が「秀逸企画賞」受賞!

弥生美術館が第3回「秀逸企画賞」(日本アート評価保存協会)を受賞しました!
http://www.asahi.com/articles/ASJ1M6QNJJ1MUTIL05R.html

確実に集客が見込めるように、他館で開催されて評判の良かった作家の展示を追随する
美術館が多い中、弥生美術館は常に独自の着眼で作家を発掘し、他とはまったく
違った角度から様々な展示を試みてきました。
昨年7月に『森本美由紀展』を開催することができたのも、そんな弥生美術館の
揺るぎない方針の賜物と思っています。

入場者数にこだわらず、質の高い「埋もれた美術展」を顕彰する「秀逸企画賞」。
今回、弥生美術館が応募していたのは昨年4月に開催された『日本の妖美 橘小夢展』でしたが、
選考理由のひとつに「小さな美術館ではあるが、面白い作家を多く発掘している」ことが
挙げられ、学芸員の方によると「森本美由紀展も、もちろんこの一環です」とのこと。

『森本美由紀展』が少しでも受賞の後押しができたのだとしたら、本当に嬉しいです。
弥生美術館のみなさま、これからも変わらずに質の高い展示を続けられますように、
心より応援しています!


posted by チロリン at 15:33| 弥生美術館・森本美由紀展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月16日

谷崎文学と着物

豆千代さんの本『着物ア・ラ・モード』(小学館)の仕事など、
森本さんは和装のイラストも数多く手がけました。

洋服と違い、寸胴に着こなすのが粋とされる着物。
胴回りにはパッドを当てたり、さらしやタオルを卷いて補正をするのが
一般的ですが、森本さんはそれを知りつつ、あえてウエストをキュッと
くびれさせたスタイルが好みでした。
デッサンをするときも、モデルさんに「ウエストの補正はしないで」と
頼んでいたといいます。

そんな着物つながりから、今日は弥生美術館の新しい取り組みのお知らせです。
3月31日から開催される「谷崎潤一郎文学の着物を見る 〜アンティーク
着物と挿絵の饗宴〜」に伴い、弥生美術館は初めてクラウドファンディングに
トライしています。

谷崎文学「細雪」「痴人の愛」等に登場する女性たちのモデルとなった
実在人物の写真から、当時の着物を忠実に再現。
着物を通して谷崎文学を掘り下げるという、画期的な展覧会です。
着物のセレクトと着付けは、アンティーク着物コーディネイターの
大野らふさんが担当。
集まった資金は着物の調達や仕立て直し、小物制作費等に使われます。

谷崎文学、そしてアンティーク着物が好きな方、弥生のクラウドファンディングに、
ぜひご協力をよろしくお願いいたします!

↓詳しくはコチラ。
https://www.makuake.com/project/yayoi-yumeji-museum/

posted by チロリン at 17:16| 弥生美術館・森本美由紀展 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする